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LOFT ロフト [2006映画]



LOFT ロフト デラックス版 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • メディア: DVD






黒澤清監督

千年の時を越え、ミイラが教授吉岡(トヨエツ)に引き戻される。
そのミイラに思考を縛られていく吉岡。

千年もののミイラは、永遠の美を求め、愛を求め泥をのみ、自ら命を絶ったらしい。
そして、その霧のかかる沼のほとりに、作家の礼子(中谷美紀)編集部長の木島(西島秀俊)、作家志望の女子大生水上(安達祐実)が集まり、ホラーストーリーが展開。
それに、なぜかラブストーリも絡むのが、ちょいと異色なのかも。

西島さん演じる木島は、例の如くですね…ちょいと嫌な感じの編集部長。女好きなんだろうきっと。
ただ、この映画では、柄物のシャツや赤いVネックのセーターを来たり、ちょつといつもの西島さんとは
違う感じかな。
まあお得意の「軽めの男」を淡々とこなしております。

この木島さん、ちょっとスランプ気味の作家礼子の新居に、前に作家候補として目を付けていた女子大生の住んでいた家を斡旋します。話の流れから、木島さんの女だったのかな?
それが、水上。
彼女は失踪しています。

しかし、お化けとなってひょいひょい出てきます。
安達祐実さんがお化けというのも、凄いんですけど、あの大きな目が更に大きくなって怖さ倍増。
つまり、水上は死んでいる訳ですが、殺したのは…


ミイラを吉岡は礼子に預けるのですが、預ける方、預かる方もちと不思議ちゃんですね。
ただなぜか礼子はミイラに心をかけている態度を見せます。
何か、共感する所でもあったのか?

トヨエツは、表情を出さない演技です。冷たい。
逆に熱い、ほぼ、ムッとしているけど、熱さがある。西島さん。しかし声はいつものように淡々と。
その男性2人の差が、話を引き締める。
レトロな家の窓から見える蒼い緑の木々が背景になり、家の中の妖気をより強めていきます。

ミイラとりがミイラを作るじゃないですが、結局トヨエツがミイラに取り込まれ自らを堕す。
暴風のなか、礼子と心を通わせるのですが、その辺はちょっとわかりにくい。
何故?という気も…
しかも、女子大生水上に最初に手をかけたのは木島、しかし死なずにいた水上を最終的に殺してしまったのは教授。


一番、貧乏くじ引いたのは西島さんですよ。
逮捕されちゃうし。まったくどうしようもないやつでした。


でも、こういう強めの俳優さんの対抗馬的に出てくる演出だと、存在感を高め合える役者さんですね。西島さん。台詞も抑揚なくいうのが、ハマるのは、絡みの多かった中谷さんが豊かな感情を示すからではないかな。



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大奥 [2006映画]


大奥 スタンダード・エディション [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
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『大奥』
と言えば、昔から色々と映像化されています。
最近は「男女逆転」の大奥がありましたね。よしながふみさん原作。
私は、あれも好きなんで見てきましたが、玉木の似合う事、似合う事。
蔵之介様とのシーンでヨダレたらした、腐女子は私だけではないはずです。

で、本題。
テレビ版の大奥の一章でも家光役として出演した西島さん。
映画版では生島新五郎という歌舞伎役者の役。
日本史好きならご存知の方も多いでしょう。「生島絵島事件」を元に映画は進行。
将軍家光とはことなりまして、歌舞伎役者ですから「粋」なんですね。西島さんは。
ま、立ってるだけで粋なんで、それだけでもOKなんですが、仲間さん演じる大奥総取締役 絵島 との儚い恋物語も同時進行。
最初は、 絵島 を陥れる為に大奥必殺仕事人? 杉田かおる(宮路)にそそのかされて、新五郎は絵島に近づきます。
しかし、絵島その純真な美しさ、そして、主君、月光院、将軍家継を思慮する姿から、単なる遊び人歌舞伎役者(当時の歌舞伎役者は娼婦のような一面もありました)から、絵島を慕う男に変貌します。

目がね。真剣になっていくんですよ。徐々に。
絵島を見つめるめが、鋭くというか、射抜くようになっていきます。

絵島も策略に気がつき拒み続けますが、最終的に最初で最後の恋として、新五郎と添います
仲間さんは、大奥総取締役の凛とした姿を見せつけてくれました。
そして、なんといっても、フジ大奥といえば女優陣。
高島礼子さん、松下由樹さん、星野真里さん、スリーアミーゴズ(美味じゃ〜の三人組)、浅野ゆう子さん。
そして、将軍生母月光院役 井川遥さんのあいて、間部詮房にはバラ王子、及川光博。
もう、キャストでごちそうさま〜。さすがフジね。

そして、西島さん。
見所としては、落ち武者頭になって、処刑される所だ!!
歴史上では流罪なんですけどね。悲恋を演出する為に殺されちゃったよ。
その時、絵島は見たんです。生島が矢で突かれる様を。
その直前、生島は絵島をみて、顔を緩ませます。

ベタな場面といえば、ベタなのです。
映画というよりも、ドラマの延長のような感じですから。
でも泣けます。はい。

生島という人物が、絵島を心の中に大切にしまい込んで処刑された…
そんな悲恋が西島さんの深い面差しで伝わってきました。



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海でのはなし。 [2006映画]


海でのはなし。 [DVD]

海でのはなし。 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
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70分程の短い作品です。
何も考えずに見るには最適な映画でした。
冒頭、主人公の楓…宮崎あおい の生い立ちや、後半の博士…西島秀俊の家庭内問題など
暗い話題も出てきますが、この二人のもどかしい距離の取り方が、妙に絶妙です。
さすがに、あおいちゃんは上手いなあ。
スピッツの歌に乗せて物語は進みます。少しうるさい場面もありますが、スピッツ世代でしたら盛り上がるでしょう。
特に、博士が自棄になって、ロビンソンを歌うシーン。
あのフレーズは、好きな人が多いはず。
投げやりに歌う西島さんの声にも耳がダンボです。

西島さんは大学の理系非常勤講師で人と距離をとるタイプです。
でも、ありゃ、地なんじゃないでしょうか?
理系の人には多いですね。なんだかんだと言い訳付けて、人と距離をとりたがる人。
そのくせ、恋しい人が出来ると熱中してしまう。
論理的に考えているつもりで、難しい事を色々と言うけど、結局感情が大事と気がつくのが遅いだけで結構情熱的なんじゃないかな。
と、西島博士を見て思いました。
ちなみに、お約束ですが白衣は似合います。

物語の最初の方で、一人道の路肩のラインを歩きながら自分の内面に付いて語るシーンがあります。
子供のような博士のような、なんともバランスの悪い加減が好きです。

「人間は考える葦である」という、有名なパスカルの文章が何度か出てきます。
エンディングもそれで盛り上げます。
博士という人と成りを示すのには、ちょうど良い感じはしますが、物語の流れとしてはどうなのかな?

しかし、あおいちゃんと西島さんは合いますね。
あおいちゃん、堺雅人さんとも合うと思いますが、年の差のある人との方がハマるのかな?


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中立的正確な作品内容詳細はアマゾンなどでご覧下さい。あくまで、西島秀俊さんファン『うた』の偏向たっぷり、超個人的な感想、雑記、覚え書きです。もちろん、
ご本人、所属事務所等とは一切関係ありません。
ちなみに、巷ではロスジェネ世代と呼ばれている世代に属します。。


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